田谷、今期最終を一転赤字に下方修正

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最新投稿日時:2018/10/24 12:00 - 「田谷、今期最終を一転赤字に下方修正」(株探)

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田谷、今期最終を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2018/10/24 12:00
 田谷 <4679> が10月24日昼(12:00)に業績修正を発表。19年3月期の最終損益(非連結)を従来予想の1億1200万円の黒字→5100万円の赤字(前期は1億3200万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
 同時に、4-9月期(上期)の最終損益も従来予想の2300万円の赤字→8300万円の赤字(前年同期は1億0600万円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

 また、期末一括配当は引き続き未定とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)第2四半期累計期間  第2四半期累計期間におきましては、個人消費は節約志向が一層高まり、労働需給逼迫による美容師獲得難もあり美容業界は厳しい状況が続いております。 当社といたしましては、「中期経営改善計画(2016年度~2018年度)」の最終年度として、(1)人事施策(2)営業施策(3)店舗施策(4)コーポレート施策の4つの施策を軸に、本計画の基本方針であります、収益体質への早期転換と事業基盤の再構築に全社を挙げて取り組んでまいりました。 これにより、第2四半期累計期間では、客単価は増加(既存店前期比+1.9%)いたしましたが、デザイナーの退職等に伴う顧客離れ等があり、入客数が低調に推移(既存店前期比△4.5%)したため、売上高が前回予想を下回る見通しとなりました。 利益面につきましては、労務費や地代家賃の低減、さらに美容材料使用量の厳正化に努めたものの、売上減少分を補えず、営業利益、経常利益及び四半期純利益も前回予想を下回る見通しとなりました。   (2)通期  通期予想につきましては、これまでのお客様に対する営業施策を更に推進してまいりますが、第2四半期累計期間の業績予想を下回ったこと、また、下半期も消費環境の好転が見込まれないことにより、売上高見通しを修正するものであります。これに伴い、営業利益、経常利益および当期純利益への影響も考慮し、それぞれの予想を修正いたしました。   その他 第2四半期決算発表(非連結)は平成30年10月31日(水)を予定しております。   (注)業績予想につきましては、発表日現在における入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって、これら予想数値と異なる可能性があります。
配信元: 株探

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