ティーケーピー<3479>は15日、2019年2月期第2四半期累計の決算を発表。売上高で前年同期比25.9%増の176.1億円、営業利益で同12.4%増の25.8億円、経常利益で同15.8%増の24.5億円と、いずれも過去最高を更新し、2018年4月に公表した第2四半期累計の業績予想値を上回る実績となった。親会社に帰属する四半期純利益は同61.6%減の5.9億円となったが、これは、大塚家具<8186>などの株式について時価との差額発生により、投資有価証券評価損を計上した影響による。
主力事業である貸会議室・宴会場事業については、好調に推移している。6月に開業したアパホテルは、オープン当初より100%近い稼働率を維持するなど順調な稼働を見せている。通期業績についても、引き続き好調な推移を見込んでいる。
<SF>
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