ドトル日レス、上期経常は一転7％減益で下振れ着地

　ドトール・日レスホールディングス <3087> が10月15日大引け後(15:30)に決算を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比7.4％減の58.8億円に減り、従来の0.2％増益予想から一転して減益で着地。
　通期計画の106億円に対する進捗率は55.1％となり、5年平均の57.2％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比19.4％増の48億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比0.9％減の31.2億円となったが、売上営業利益率は前年同期の9.2％→9.3％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース