ポエック、前期経常を8%下方修正

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最新投稿日時:2018/10/12 15:00 - 「ポエック、前期経常を8%下方修正」(株探)

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ポエック、前期経常を8%下方修正

配信元:株探
投稿:2018/10/12 15:00
 ポエック <9264> [JQ] が10月12日大引け後(15:00)に業績修正を発表。18年8月期の連結経常利益を従来予想の1.7億円→1.5億円(前の期は1.8億円)に7.6%下方修正し、減益率が6.0%減→13.1%減に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の1億円→1.2億円(前の期は1.4億円)に18.5%上方修正し、減益率が24.5%減→10.5%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.2億円→1億円に10.8%減額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  通期連結の売上高は動力・重機等事業において営業増員等、体制強化により主に産業機械部品の加工受託売上が好調に推移しました。このことに加えて、連結子会社株式会社三和テスコ及び東洋精機産業株式会社の決算月を6月から8月に変更し14ヶ月決算の数値を計上したことにより全体でも売上高が増加しました。 なお、利益面に関しては、上記の要因により売上高が増加した一方、主に動力・重機等事業において連結子会社株式会社三和テスコにおける翌期へ持ち越し案件が増加し、通期で同社の生産高が減少したことで、利益率が低下しました。これらの影響を受けて営業利益及び経常利益が減少しました。 通期個別の経常利益および当期純利益につきましては、環境エネルギー事業における水処理機器の売上が低調であったものの、当社事業の中でも相対的に利益率が高い水準にある防災・安全事業において、スプリンクラー消火装置ナイアスの売上が増加したことにより、予想を上回る水準で推移したため、前回発表予想を上方修正するものであります。(注)上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づいており、実際の業績等は、今後の様々な要因によって予想数値とは異なる結果となる場合があります。
配信元: 株探

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