日経平均は修復に何日かかかるかもしれない。
今日までは調整するであろう事は想定されていた事ですが、違ったのは下げ幅です。ニューヨークダウが831ドル下げた事で今日の東京市場は2月暴落の再来を思い浮かべたのか悲観一色。日経平均の下げ幅は1000円を超えました。
大引けは 915円安 22590円
トピックスは 62ポイント安 1701.86ポイント
出来高は概算 19億5千万株で終わっております。
ニューヨークダウが831ドル安したと言っても年初来高値からの下落率は5.02%。これを日経平均に当てはめれば23220円です。何とも乱暴な動きをするものです。
日経平均もトピックスも基本的にはまだ上昇トレンドの中で動いておりますから、今日の時点では問題ありませんが、これだけ急落致しますと、相場にヒビが入った事は否定できませんので、修復に何日かはかかります。この過程でトピックスが大引けで9月7日のザラ場安値、1673ポイント、これを切らない限り大丈夫です。ダメ押しがあるとすれば日経平均22390円。
では御健闘を祈ります。