ヤガミの第１四半期は２５％営業増益で着地

　ヤガミ<7488.NG>がこの日の取引終了後、第１四半期（４月２１日～７月２０日）連結決算を発表しており、売上高１８億９９００万円（前年同期比１３．２％増）、営業利益１億８８００万円（同２４．９％増）、純利益１億１８００万円（同３２．０％増）と増収増益だった。

　学校向け設備家具案件の価格競争が激化したものの、エレクトロニクス関連市場を中心とした産業用機器の販売が前期からの好調を維持したことが寄与した。また、ＡＥＤの新規および買い替え需要に対する取り組みが一定の効果を上げた保健医科機器も伸長した。

　なお、１９年４月期通期業績予想は、売上高８５億円（前期比２．３％減）、営業利益１１億５５００万円（同５．７％減）、純利益７億４５００万円（同７．４％減）の従来見通しを据え置いている。

出所：minkabuPRESS