日本株が不調なのは、なぜなんでしょうね?

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最新投稿日時:2018/08/18 18:17 - 「日本株が不調なのは、なぜなんでしょうね?」(中原良太)

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日本株が不調なのは、なぜなんでしょうね?

著者:中原良太
投稿:2018/08/18 18:17

「割安株投資」が超有力視されていました。

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

指数が軒並み75日線やら200日線を割り込んでいますね。米国株はあんなに好調なのに、日本株が不調なのは、なぜなんでしょうね? 単純に、日本企業が「ダメ」ってことなんでしょうかね。そろそろアベノミクス相場も、終わりなんでしょうか。

ちなみに、リーマン・ショックなどがあった下落相場では、「割安株投資」が超有力視されていました。だから、相場下落どんどん下落していく局面では、割安な銘柄に注目してきたほうが良いですよ。

そんな中、ぼくが注目しているのは、やはり東証二部の銘柄です。PBRが1倍を割れこんでいる好業績銘柄も多々あります。

だから、「業績好調で割安な東証二部銘柄を狙う」というのが、今の相場にフィットしている気がしますね。難しいことは考えず、「安いやつをジャンジャン買おう!」って感じで良いと思います。

ちなみに、ぼく自身がよく使っている投資法は以下の3通りしかありません。それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。

【東証二部銘柄:順張り】
注目中の銘柄例:
 その1:川金ホールディングス<5614>
 その2:パーカー<9845>
これらの企業はいずれもPBR1倍割れですが、どこも業績が好調です。割安感も強いです。「値ごろなバリュー株を買うと利益を出しやすい」という論文もあるぐらいですから、こういう銘柄を狙うと良いんじゃないかなぁ〜と思いますね。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

ちなみに、「割安株を買うと利益につながりやすい」ことについて詳しく知りたい方は、KAPPAさんの本を読むのがオススメです。ホンモノの割安株の見つけ方が、この本に書かれていますよ。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう〜!

- 中原良太
中原良太
株式会社テラス システムトレード開発者
配信元: 達人の予想

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