萩原電気ホールディングス<7467>は10日、2019年3月期第1四半期(18年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.0%増の270.00億円、営業利益が同13.2%増の7.83億円、経常利益が同11.3%増の7.96億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同13.7%増の5.39億円と増収増益となった。
デバイス事業の売上高は前年同期比7.2%増の226.99億円、営業利益は6.71億円となった。ワールドワイドでの自動車生産台数が堅調に推移したことや、先進運転支援システム搭載車両の需要が拡大したことが業績につながった。
ソリューション事業の売上高は同19.7%増の43.00億円、営業利益は1.11億円となった。好調な企業収益を背景に、主要顧客企業の設備投資需要や情報化投資需要を的確に取り込み、IoT領域など新規分野への提案活動を実施した。
2019年3月期通期の連結業績については、売上高が前期比6.5%増の1,196.00億円、営業利益が同3.8%増の37.70億円、経常利益が同2.6%増の36.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.6%減の24.50億円とする期初計画を据え置いている。
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デバイス事業の売上高は前年同期比7.2%増の226.99億円、営業利益は6.71億円となった。ワールドワイドでの自動車生産台数が堅調に推移したことや、先進運転支援システム搭載車両の需要が拡大したことが業績につながった。
ソリューション事業の売上高は同19.7%増の43.00億円、営業利益は1.11億円となった。好調な企業収益を背景に、主要顧客企業の設備投資需要や情報化投資需要を的確に取り込み、IoT領域など新規分野への提案活動を実施した。
2019年3月期通期の連結業績については、売上高が前期比6.5%増の1,196.00億円、営業利益が同3.8%増の37.70億円、経常利益が同2.6%増の36.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.6%減の24.50億円とする期初計画を据え置いている。
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