日本ドライケミカルが大幅続伸、第1四半期営業黒字転換と1対2株の株式分割を好感
日本ドライケミカル<1909.T>が大幅に続伸している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高70億5400万円(前年同期比34.2%増)、営業利益8500万円(前年同期2億8400万円の赤字)、最終利益2100万円(同2億600万円の赤字)となり、営業・最終損益とも黒字に転換したことが好感されている。
都市再開発やリニューアルなどの大型工事案件の進捗が進んだことで、防災設備事業が大幅に伸長したことが牽引役となった。また、改修・補修工事案件にかかる引き合い継続や、ガス系消火設備などにかかる容器弁の点検作業の増加などでメンテナンス事業が好調だったほか、消化器類の販売が増加したことも寄与した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高335億円(前期比2.7%増)、営業利益10億円(同9.9%減)、最終利益7億2000万円(同34.8%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、9月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図るのが目的としている。
出所:minkabuPRESS
都市再開発やリニューアルなどの大型工事案件の進捗が進んだことで、防災設備事業が大幅に伸長したことが牽引役となった。また、改修・補修工事案件にかかる引き合い継続や、ガス系消火設備などにかかる容器弁の点検作業の増加などでメンテナンス事業が好調だったほか、消化器類の販売が増加したことも寄与した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高335億円(前期比2.7%増)、営業利益10億円(同9.9%減)、最終利益7億2000万円(同34.8%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、9月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図るのが目的としている。
出所:minkabuPRESS
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