FCCが3日ぶり大幅反発、インドなど2輪用クラッチ好調で第1四半期は59%営業増益
エフ・シー・シー<7296.T>が3日ぶりに大幅反発し、年初来高値を更新している。7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高445億1000万円(前年同期比8.9%増)、営業利益47億7400万円(同58.9%増)、純利益32億5800万円(同43.5%増)と大幅な営業増益となったことが好感されている。
国内やインド、インドネシアの2輪車用クラッチの販売が増加したことに加え、米国でフォードやGM向け4輪車用クラッチの販売が増加したことが業績を牽引した。また、原価低減に取り組んだことも利益を押し上げた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1750億円(前期比1.1%増)、営業利益145億円(同3.2%増)、純利益104億円(同7.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:minkabuPRESS
国内やインド、インドネシアの2輪車用クラッチの販売が増加したことに加え、米国でフォードやGM向け4輪車用クラッチの販売が増加したことが業績を牽引した。また、原価低減に取り組んだことも利益を押し上げた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1750億円(前期比1.1%増)、営業利益145億円(同3.2%増)、純利益104億円(同7.3%増)の従来見通しを据え置いている。
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