上場後のセカンダリー狙いで
同社は7月26日に東証マザーズに上場しました。
個人認証、マーケティング、コミュニケーション等を目的とした企業から個人向けSMS(ショートメッセージ)配信サービスを事業としています。28年から29年にかけては業績の大きな伸びが見られました。
大勢の見方とは異なり、やや安めの初値1542円で寄り付き、その後いったん需給要因から売られましたが、再び初値を奪回しています。
比較的買いやすい価格帯も個人投資家からの資金を集めやすいとみられ、また200万株程度の大きめの保有玉を抱えるベンチャーキャピタルも180日間のきつめのロックアップがかかっているので上値を抑える要因は今の所なさそうです。
8月注目のIPOセカンダリー銘柄として注目しておきましょう。