■7月25日(水)■明日の相場展望 ～様子見～

日銀の政策決定会合を来週に控え、又又様子見。

米大統領の発言に振り回された感のある世界の市場ですが、上海等は底入れから綺麗な反騰体制に入って来ましたし、ニューヨークも堅調、円高も落ち着いた。
これだけ環境が整えば東京市場も上がらない方がおかしいと言えるのですが、そこは日銀の政策決定会合を来週に控え、又又様子見となっております。

月曜日の急落をまだ埋めきれていない日経平均は103円高 22614円
トピックスの方は、今日先週の高値を更新し、6.62ポイント高 1753.48ポイント
出来高は概算 11億4千万株で終わりました。

日銀が政策変更をどの様な水準にするのか。
これは私には分かりませんが、2016年 1月29日 マイナス金利等という何の役に立たない事を発表して、早2年半。世界が利上げに入っている中、よくもこれだけ長い事、放ったらかしにしておいたものだと呆れ返ってしまいます。
ともあれ、黙って日銀の発表を待とうではありませんか。どんな結果であれ急騰になると私は考えます。


では御健闘を祈ります。