―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の6月11日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 石井表記 <6336>
19年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比37.5%減の2.1億円に落ち込み、2-7月期(上期)計画の3億円に対する進捗率は5年平均の102.1%を下回る70.3%にとどまった。
▲No.4 トランザス <6696>
19年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常損益は5600万円の赤字(前年同期は1900万円の黒字)に転落した。
▲No.5 オーエムツー <7614>
19年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比30.2%減の3.2億円に落ち込み、2-7月期(上期)計画の6.5億円に対する進捗率は49.7%にとどまり、5年平均の55.6%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6336> 石井表記 東2 -13.75 6/12 1Q -37.50
<2929> ファーマF 東2 -12.84 6/12 3Q 赤拡
<4026> 神島化 東2 -7.89 6/12 本決算 4.29
<6696> トランザス 東M -7.03 6/12 1Q 赤転
<7614> オーエムツー JQ -2.32 6/12 1Q -30.24
<6577> ベストワン 東M -1.67 6/12 3Q -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2929
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985.0
(11/29)
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+33.0
(+3.46%)
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4026
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1,782.0
(11/29)
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+1.0
(+0.05%)
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6336
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521.0
(11/29)
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+10.0
(+1.95%)
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6577
|
2,835.0
(11/29)
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+17.0
(+0.60%)
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6696
|
351.0
(11/29)
|
+5.0
(+1.44%)
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7614
|
1,448.0
(11/29)
|
+8.0
(+0.55%)
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