住友精化が7日ぶり反発、21年3月期に営業利益130億円目指す中計を評価
住友精化<4008.T>が7日ぶりに反発している。5月31日の取引終了後、21年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高1300億円(18年3月期1059億円)、営業利益130億円(同97億円)を目指すとしたことから、中期成長に期待した買いが入っている。
吸水性樹脂事業で現在建設を進めている韓国麗水(ヨス)工場の設備増強が貢献するほか、化学品事業で、リチウムイオン2次電池の長寿命化・高容量化に寄与する添加剤や大手のバッテリーメーカーとの連携によるバインダー製品が、採用に向けた性能評価に進んでおり、これら新製品が寄与する見通しだ。
出所:minkabuPRESS
吸水性樹脂事業で現在建設を進めている韓国麗水(ヨス)工場の設備増強が貢献するほか、化学品事業で、リチウムイオン2次電池の長寿命化・高容量化に寄与する添加剤や大手のバッテリーメーカーとの連携によるバインダー製品が、採用に向けた性能評価に進んでおり、これら新製品が寄与する見通しだ。
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