日本和装が大幅高、インバウンド需要見据えた収益成長シナリオに期待
日本和装ホールディングス<2499.T>が大幅高、新値圏で上値指向の強さを浮き彫りとしている。安倍政権によるプロモーションも追い風に訪日客は増加の一途でその消費額も1~3月期に前年同期比17%増の1兆1300億円強と1兆円を上回っている。ひところの「爆買い」は沈静化しているものの、それに代わりレジャーなど「コト消費」が増加傾向にあり、これを取り込む動きが活発化している。同社は「和装体験」が訪日客に人気となるなかで、中国の通販最大手アリババグループの旅行サービスプラットフォームで中国人旅行者向けに着物で日本文化を体験する通訳付きのアクティビティを販売するなど、積極的な取り組みをみせている。5月1日付で東証1部への指定申請を行っており、流動性の向上を目的として5月29日から6月1日の期間で40万株の立会外分売を実施する見込み。1部指定替えとなれば、インデックス型ファンドの組み入れなどによる買い需要の発生が見込まれ、株高を助長する可能性も意識されている。
出所:minkabuPRESS
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