水準が安すぎる
ニューヨーク市場も堅調に戻っている事が買い安心感に繋がっているのか、決算の良い銘柄や出遅れ銘柄に買いの手が回り、東京市場も迫力はありませんが、結構、水準を戻して参りました。
日経平均は続伸 107円高 22865円
トピックスは 10.96ポイント高 1805.92ポイント
出来高は概算 15億2千万株で終わっております。
日経平均は2月5日の大引けを183円上回って参りましたが、トピックスは2月5日の大引けに18ポイント弱足りません。
これは、銀行、証券、そして大型株の水準が安すぎるからに他ありません。
よって、明日から天井になるであろう5月24日~28日までの間は、これら出遅れ株の物色が鮮明になって来るのではないでしょうか。
決算発表を終えた銀行株や証券株、更には<5401>新日鉄住金にしても、最低でも今日の大引けから10%位は戻して当然でしょう。
では御健闘を祈ります。