ジョイフル本田が3日ぶり反発、第3四半期営業利益は13%増
ジョイフル本田<3191.T>が3日ぶり反発。2日の取引終了後発表した、第3四半期累計(17年6月21日~18年3月20日)の連結決算で、売上高1101億300万円(前年同期比3.9%減)、営業利益57億4900万円(同12.9%増)、純利益39億4400万円(同21.0%減)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。
昨年5月から実施している千葉店の仮設営業による大幅な売り場縮小や今年2月からの一時休業、千代田店におけるJOYFUL-2閉鎖とテナントゾーン再編、さらに台風や降雪などの天候不順の影響による客数減少で売上高は減収となった。ただ、今期から生産性の向上やコスト競争力の向上、「事業構造」「マーチャンダイジング構造」「組織構造」「経費構造」の4つの分野の構造改革に取り組んでいることなどが奏功した。
なお、18年6月期通期業績予想は、売上高1538億円(前期比0.7%減)、営業利益79億7000万円(同7.8%増)、純利益55億9000万円(同8.8%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、6月20日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としているという。
出所:minkabuPRESS
昨年5月から実施している千葉店の仮設営業による大幅な売り場縮小や今年2月からの一時休業、千代田店におけるJOYFUL-2閉鎖とテナントゾーン再編、さらに台風や降雪などの天候不順の影響による客数減少で売上高は減収となった。ただ、今期から生産性の向上やコスト競争力の向上、「事業構造」「マーチャンダイジング構造」「組織構造」「経費構造」の4つの分野の構造改革に取り組んでいることなどが奏功した。
なお、18年6月期通期業績予想は、売上高1538億円(前期比0.7%減)、営業利益79億7000万円(同7.8%増)、純利益55億9000万円(同8.8%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、6月20日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としているという。
出所:minkabuPRESS
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