田谷、前期経常を一転赤字に下方修正、未定だった配当は無配継続

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2018/04/23 11:00 - 「田谷、前期経常を一転赤字に下方修正、未定だった配当は無配継続」(株探)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

田谷、前期経常を一転赤字に下方修正、未定だった配当は無配継続

配信元:株探
投稿:2018/04/23 11:00
 田谷 <4679> が4月23日午前(11:00)に業績・配当修正を発表。18年3月期の経常損益(非連結)を従来予想の1億2700万円の黒字→5700万円の赤字(前の期は3100万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の1億9800万円→1400万円(前年同期は1億4200万円)に92.9%減額し、一転して90.1%減益計算になる。

 業績悪化に伴い、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前の期は無配)とし、無配継続する方針とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  個人消費は節約志向が依然として根強く、労働需給逼迫による美容師確保難もあり美容業界は厳しい状況となっております。当社といたしましては『お客様が毎日どこでも綺麗でいていただける』ために、新しいメニューの導入や接客サービスの向上に努めてまいりました。 しかしながら、新規客の減少や顧客の来店周期の伸び等で入客数(既存店前期比△3.7%)が低調に推移し、客単価の増加に努めたものの、売上高が前回予想を下回る見通しとなりました。 利益面につきましても、不採算店舗の閉鎖に伴う労務費や地代家賃の低減、さらに美容材料使用量の厳正化など無駄なコスト削減に努めましたが、売上高が予想を下回ることにより、営業利益、経常利益及び当期純利益は前回予想を下回る見通しとなりました。(注)業績予想につきましては、発表日現在における入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって、これら予想数値と異なる可能性があります。その他 平成30年3月期決算発表(非連結)は平成30年4月26日(木)を予定しております。

  当社は、業容の拡充に努めるとともに、株主の皆様に対し安定的な配当を継続して実施しつつ、業績に応じた還元を行うことを基本方針としております。 しかしながら、平成30年3月期通期の業績予想を総合的に勘案いたしました結果、期末の配当予想を無配とさせていただきます。 なお、株主優待制度につきましては、変更はございません。
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
4679
342.0
(15:30)
+2.0
(+0.58%)

みんかぶおすすめ