【買い】DDホールディングス(3073)4月の本決算、来期の見通しへの期待感出てくるか。4000円処を超えていきたい。

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最新投稿日時:2018/03/01 08:32 - 「【買い】DDホールディングス(3073)4月の本決算、来期の見通しへの期待感出てくるか。4000円処を超えていきたい。」(本田隆一郎)

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【買い】DDホールディングス(3073)4月の本決算、来期の見通しへの期待感出てくるか。4000円処を超えていきたい。

投稿:2018/03/01 08:32

■上伸期待

居酒屋中堅。銀座や新宿などといった首都圏中心に展開。立地や店舗ごとに業態を開発するマルチブランド戦略に特徴。九州料理から吸血鬼をテーマにした居酒屋までブランドは幅広い。もともと日焼けサロンが発祥で、2001年に外食事業に進出、05年に外食専業となった。100店舗100業態を掲げ10年に達成したが、急速な店舗展開で店長育成が追いつかず業績は低迷。現在は好採算な業態への転換を進める。M&Aに積極的。九州熱中屋やバグースなど多数。

1月12日大引け後(15:30)に決算を発表。18年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比94.8%増の17.8億円に拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の17億円→23億円(前期は14.3億円)に35.3%上方修正し、増益率が18.5%増→60.3%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の0.8億円→6.8億円(前年同期は9億円)に7.8倍増額し、減益率が90.2%減→23.6%減に縮小する計算になる。

直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比54.2%減の1.7億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の4.6%→1.3%に大幅悪化した。

[出典:株探]

上方修正しましたが、9-11月期の伸び率鈍化を嫌気されたか翌営業日から売られました。
昨年10月16日窓埋め水準まで下げた後は、優待権利取りの動きも。
ここから更に下値を探るよりは、4月の本決算、来期の見通しへの期待感が出てきてもおかしくありません。
下値余地より、上値余地が大きいと思われる今は買いが入りやすい水準だとみています。
目先は数字的節目4000円処に出来高も多く積まれていますので、終値ベースで超えてくれば上伸が見込めそうです。
本田隆一郎
株式投資暁投資顧問 取締役
配信元: 達人の予想

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