投資家に支持され預かり資産・信頼性向上
1月24日の決算、18年3月期第3四半期累計の経常利益は前年同期比5.0%増の56億円に伸び、3Qの経常利益は前年同期比38.2%増の26.9億円に拡大した。
預り資産が前年同期末比32.0%増加、前年度末比10.8%増加したことが貢献した。
チャート面では昨年9月11日の安値を起点に、安値切り上げ、高値切り上げの上昇トレンドに転換した模様。次なる高値388円も視野に入っているため、更なる上昇トレンド継続を期待したい。
業種:証券業
時価総額 1283.8億円
PER:22.16倍
PBR:2.95倍
11:30追記 順調な収益回復を確認された。貸株の収益好調や販売管理費の減少などが収益好転の要因。今後の株主還元策への期待も高まっている。