モリテック異彩の上昇波、EVインフラ関連として28年ぶりの最高値も視界に◇
モリテック スチール<5986.T>が異彩の上昇トレンドで一時1255円まで買われ昨年来高値更新、バブル時の1990年につけた上場来高値1360円も視界に入ってきた。板金加工大手で自動車業界向けに高水準の受注を確保しており、18年3月期営業利益は前期比16%増の8億円を見込む。上期の進捗率からさらに上振れする公算が大きい。また、トヨタ自動車<7203.T>が電気自動車(EV)の普及に対応する動きをみせるなか、充電などのインフラ面の充実が急がれる段階にある。モリテックはEV向けケーブル自動巻き式充電スタンドを手掛けており、商機拡大の思惑が浮上、投機資金流入の拠り所となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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5986
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222.0
(07/25)
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-2.0
(-0.89%)
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7203
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3,020.0
(07/25)
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-80.0
(-2.58%)
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