■上伸期待
11月2日に決算を発表。
18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1億6700万円の黒字(前年同期は8000万円の赤字)に浮上して着地した。
併せて、通期の同利益を従来予想の2億5000万円→3億2000万円(前期は2億9400万円)に28.0%上方修正し、一転して8.8%増益見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比59.1%減の1億5300万円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比73.7%増の1億6500万円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.6%→7.0%に改善した。
[出典:株探]
12月、テレ朝と資本提携したレイ(4317)が連日ストップ高し、放送関連に合従連衡の動きが。
好調な決算進捗に加え、ファンダ指標も割安で買いが入りやすい。
目先は1000円の大台が迫ってきていますが、1309円の上場来高値も超えてくると青天井。
投資妙味が高く、1月も基調を崩さず上昇に期待。