上村工業は後場一段高、パッケージ基板用めっき薬品の販売が好調
めっき用薬品のトップの上村工業<4966.T>は後場一段高。一時、前日比520円高の8500円まで買い進まれている。同社は10日、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を446億6000万円から458億9000万円(前期比9.1%増)へ、経常利益を70億9000万円から81億4000万円(同42.3%増)へそれぞれ増額した。
表面処理用資材事業では、スマートフォンやカーエレクトロニクス製品に搭載される電子部品の需要が拡大したことにより、主力製品のプリント基板用およびパッケージ基板用めっき薬品の販売が好調に推移している。また、表面処理用機械事業では、景気の回復基調に支えられ、国内外の電子部品および自動車部品業界の設備投資が堅調に推移し、機械の受注環境が改善している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
表面処理用資材事業では、スマートフォンやカーエレクトロニクス製品に搭載される電子部品の需要が拡大したことにより、主力製品のプリント基板用およびパッケージ基板用めっき薬品の販売が好調に推移している。また、表面処理用機械事業では、景気の回復基調に支えられ、国内外の電子部品および自動車部品業界の設備投資が堅調に推移し、機械の受注環境が改善している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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