113円台前半は底堅いと思われるが・・・・・
しかし、NY時間昼頃からは米国債相場が急落し、長期債利回りが大幅上昇。これがドル円を押し上げ、NY時間を113.50円付近で終了しました。
このドル買いの流れが週明けの東京市場でも継続し、朝方、113.70円付近まで上昇。しかし、小幅安で始まった日経平均株価が後場に入って下げ幅を拡大し、ドル円も113.30円台まで反落しました。
今夜の海外時間には、重要な経済指標の発表も無い為、欧米株式・債券市場睨みの展開が継続しそうです。感謝祭を前にポジションを手仕舞う投資家が多く、ややリスクオフに傾きがちかもしれません。