ソマール、スマホ向けなどにコーティング製品の販売が好調で18年3月期通期業績予想を上方修正
機能性化学材料を主力商品とするソマール<8152.T>は6日取引終了後、18年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を208億円から209億円(前期比0.2%減)へ、営業利益を4億1000万円から7億6000万円(同31.0%増)へ、最終利益を3億5000万円から7億円(同37.0%増)へそれぞれ増額した。
特にスマートフォンなどの電子機器業界向けに、同社グループの特長あるコーティング製品の販売が予想以上に好調に推移し、また、自動車部品業界向けの高機能樹脂製品の販売も国内外の堅調な自動車生産を背景に伸長した。さらに、海外事業、とりわけタイ子会社の事業では、電気・電子部品用の特殊高機能樹脂製品の販売が予想以上に増加した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
特にスマートフォンなどの電子機器業界向けに、同社グループの特長あるコーティング製品の販売が予想以上に好調に推移し、また、自動車部品業界向けの高機能樹脂製品の販売も国内外の堅調な自動車生産を背景に伸長した。さらに、海外事業、とりわけタイ子会社の事業では、電気・電子部品用の特殊高機能樹脂製品の販売が予想以上に増加した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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