今日の勝敗と明日の戦略
さて、週明けのレンジは月曜の寄り前に更新するのでお見逃しなく
日経平均株価 2万1155円18銭(+200円46銭)
高値2万1211円29銭/安値2万933円00銭
TOPIX 1708.62(+8.49)
値上がり1206/値下がり723/変わらず101
新高値209/新安値5
出来高 18億4795万株
売買代金 3兆2810億円
マザーズ指数 1098.35(-7.24)
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は空運で、以下、小売、その他金融、ゴム製品が続いた。値下がり上位には繊維、サービス、保険が並んだ。
国内では選挙戦以外に大きなイベントもなく、18日に中国共産党大会があり、20日にはAEPEC財務省会合が予定されている。昨日で日経平均はPER 14.7倍とNYと比べても割安だ。一株利益の水準も1425円と今年最高値近辺。本日はユニクロ(9983)が+5.5%でこの一銘柄だけで71円も日経平均を押し上げた。時価総額の大きいトヨタ、ホンダ、日産は上がり辛くなってきていることに注意が必要だ。さすがに来週は押し目を作る相場に入って来ると思われる。
SQ推計値は2万957円62銭。
投資部門別株式売買状況=10月第1週(10月2-6日)―外国人、6575億円買い越し、ついに外国人投資家の参戦が明確化される
自己 -1907億円
法人 -638億円
個人 -3752億円
海外投資家 +6575億円
証券会社 -230億円
投資信託 -15億円
事業法人 -226億円
その他法人等 +3億円
金融機関 -401億円
生保・損保 -213億円
都銀・地銀等 -337億円
信託銀行 +255億円
その他金融機関 -106億円
*金額は投資部門別の売り、買いの差し引き
*東京・名古屋2市場、1・2部など合計、全52社