米・9月ＰＰＩに注目・・・・・

強めとなれば、明日のＣＰＩに上ぶれ期待が・・・・・

昨日の海外市場では、欧州時間に米国債利回りが急低下となった為、ドル円は112.40円付近から112.00円付近まで断続的に下落しました。

しかし、ＮＹ時間に入ると、米国株が上昇し、日経平均先物も急反発。これがドル円を持押し上げ、112.50円付近で取引終了となりました。

本日の東京時間は、日経平均株価が8日続伸となったものの、米国債利回りが低下し、ドル円はじり安。112.20円台まで売られています。

今夜は米・9月ＰＰＩが注目されます。予想を上回ると、明日の9月ＣＰＩの上ぶれ期待となり、ドルも反発するものと思われます。