【買い】クロスマーケティング(3675)大幅な下方修正は一時的とみて、回復基調を予想。

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2017/10/02 08:35 - 「【買い】クロスマーケティング(3675)大幅な下方修正は一時的とみて、回復基調を予想。」(本田隆一郎)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

【買い】クロスマーケティング(3675)大幅な下方修正は一時的とみて、回復基調を予想。

投稿:2017/10/02 08:35

■窓埋めから伸び期待

インターネットを利用した市場調査会社。2003年に東京・渋谷で設立のクロス・マーケティングが純粋持株会社へ移行。調査企画内容ごとにアンケートプログラムを作成し、登録モニターにネット上でアンケートを実施するほか、顧客の会員向け調査や座談会形式での調査サービス等を提供。主要取引先はメーカーなど一般事業会社のほか、広告代理店、コンサルティング会社、学校、官公庁など。スマートフォン関連事業を育成中。

8月14日大引け後に決算を発表。
17年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終損益は1億8400万円の赤字(前年同期は1億4100万円の黒字)に転落し、従来の3億1100万円の黒字予想から一転赤字で着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の8億2500万円→2億5100万円(前期は8億3700万円)に69.6%下方修正し、減益率が1.4%減→70.0%減に拡大する見通しとなった。

会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益は前年同期比37.5%減の4億3500万円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結最終損益は5億1300万円の赤字(前年同期は3400万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の2.0%→-4.6%に急悪化した。

〔出典:株探〕

大幅な下方修正を出しましたが、過去に買収した海外子会社の業績が好調が引き起こしたイレギュラーなのれん償却が起因。
一時的な要因と見ているため、来期以降は通常通りに戻ってくるとみています。
そうなると、大きく売り込まれた分を徐々に戻す流れを想定。
目先は639円を終値ベースで超え、下方修正で開けた窓上673円を埋めにいくのではないでしょうか。


本田隆一郎
株式投資暁投資顧問 取締役
配信元: 達人の予想

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
688.0
(10/04)
+3.0
(+0.43%)

みんかぶおすすめ