文化シヤターが後場一段安、大型案件の収益認識時期遅れで18年3月期業績予想を下方修正
文化シヤッター<5930.T>が後場一段安となっている。午後2時ごろ、18年3月期の連結業績予想について、売上高を1600億円から1565億円(前期比7.3%増)へ、営業利益を90億円から68億5000万円(同5.9%減)へ、純利益を64億円から34億円(同43.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
東京五輪関連施設の着工が当初予定より遅れたことなどに伴い、シャッター関連製品事業および建材関連製品事業におけるドア・パーティション製品などの大型案件が、計画より収益認識時期が遅れたことが要因。また、受注競争の激化に伴う利益率の低下や、新販売管理システムの開発断念に伴う固定資産除却損の計上などが純利益をさらに押し下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
東京五輪関連施設の着工が当初予定より遅れたことなどに伴い、シャッター関連製品事業および建材関連製品事業におけるドア・パーティション製品などの大型案件が、計画より収益認識時期が遅れたことが要因。また、受注競争の激化に伴う利益率の低下や、新販売管理システムの開発断念に伴う固定資産除却損の計上などが純利益をさらに押し下げた。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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