■反発期待
8月3日大引け後に決算を発表。
18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益は5億5600万円の黒字(前年同期は8900万円の赤字)に浮上し、4-9月期(上期)計画の4億6000万円に対する進捗率が120.9%とすでに上回り、さらに5年平均の95.7%も超えた。
直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の2.4%→13.1%に急改善した。
[出典:株探]
好決算から急動意、コンデンサー用のセパレーターを生産するほか、電気自動車(EV)などの普及で市場が急拡大傾向にある2次電池用セパレーターを手掛けており、リチウムイオン電池関連の有力株として注目を集めています。
8月23日開けていた窓を5日に埋めており、前週は陰線となりましたが、下髭も長く今週に期待が持てます。