ISM非製造業に注目・・・・・
又、ブレイナード・米FRB理事が講演で利上げに慎重であるべきと述べた事もあり、米10年国債利回りは0.1%もの大幅な低下となり、ドル円は108.60円台まで下げ幅を拡大しました。
本日の東京時間には、日経平均株価が続落した事で、ドル円は108.50円付近まで一段安となりましたが、北朝鮮情勢に動きが見られない為、ドル円は現在、108.70円台まで反発しています。
この後の海外市場では、米ISM非製造業景況指数が注目されます。強めの数字となり、地政学上のリスクに変化が無ければ、ドルが買い戻され、ドル円は109円台を回復しそうです。