今日の半歩先読み
太陽光発電に続く「第2の再生可能エネルギーバブル」が発生しつつあるとの記事に注目です。輸入した木質チップなどを燃やして発電するバイオマス発電の事業者が殺到しているそうです。バイオマス発電の買い取り期間は原則として20年で、今は1キロワット時あたり24円で買い取ってくれるそうです。この買い取り価格が10月から21円に下がるため、新規の申請が相次いでいるそうです。このようなバブルが生じると、バイオマス発電に欠かせない燃料に関連する銘柄が注目されます。大手商社は、売上高に対する比率の低さから、株価には大きな影響はなさそうです。中・小型であれば、燦キャピタルマネージメト (2134)が、バイオマス発電の燃料を供給する会社を保有しており、自社もタイでバイオマス発電計画に参画しています。
燦キャピタルマネージメント (2134)85 円
今日も皆様に相場の福が授かりますように!!
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