ドル売り、円売り・・・・・
しかし、欧州株に続き、米国株式市場が大幅に値を崩す展開に移行。これがリスク回避の流れとなって、ドル円は111.80円台まで急落。一方、ドルは対ユーロや対ポンドでは急落しました。
本日の東京時間には、日経平均株価が2万円の大台を割り込む動きを見せた事で、リスク回避の円買いが強まり、ドル円は一時、111.70円台まで下げ幅を拡大しました。
この後の海外時間は、欧米株の地合いが回復すれば、クロス円が堅調となり、ドル円も下支えられそうですが、その一方で、対欧州通貨でのドル売りの流れが続けば、ドル円の上値も限定的となる為、結果的に方向感に欠ける揉み合いが続きそうです。