材料難で小動き・・・・・
その後、ブラード・米セントルイス連銀総裁、メスター・米クリーブランド連銀総裁が、相次いで、「近い将来、FRBがバランスシートの縮小を開始すべき」と述べ、ドルが小幅買い戻されました。
本日の東京時間にも手掛かり材料難は続き、ドル円は狭いレンジでの揉み合いに終始。それでも、日経平均株価が堅調で、米国債利回りも低下していない為、ドルが小じっかりとなっています。
本日は、米・5月耐久財受注発表が予定され、4月分同様、弱い数字の予想となっています。これが予想外に強ければ、ドルが買われるかもしれず、111.80円台を上回れるかがポイントとなりそうです。