■反発期待
石油業界初め、クリーニング工場や町工場の市場開拓。太陽光発電の売電事業も。
江蘇省南京市に日中合併会社。
6月は保ち合い[上値遊び]でしたが、15日に東京都が20年東京五輪に向けて施設整備を進めている[オリンピックアクアティクスセンター(仮)]の建設予定地から、搬出先の処分場の受入基準値を上回る汚染土壌が確認されたと発表。都は拡散防止対策などを講じて汚染土壌を適切に搬出・処分する方針のようで、土壌汚染対策事業を展開する同社に思惑買いが向かいました。
四季報夏号に目を向けると、19年3月期は増収増益予想で、経常は20%を超える大幅増益見込みと四季報は予想。
時価総額は60億にも満たない水準で、ファンダを見ても割高感ありません。
材料への思惑と業績への思惑による相場が展開されれば、資金を集めしばらく強い相場が続くと予想。
20日報道で豊洲移転、築地再整備を軸に進めるとありましたので、豊洲土壌汚染に関しても思惑が集まるのではないでしょうか。
1375円の節目は、19日に一時的に突破しました。
しかし重いようで新たにしこりが出来てしましたが、1154円がサポート機能。
16日の、出来高を伴った陽の丸坊主に高い期待を感じますし、これまで入ってこなかった資金もきていると思います。
6月最終週はキッチリ反転の態勢を整えて節目に向かう動きを想定。