明日からの値動きこそが全てを暗示
今日の円高水準は、4月24日よりも高い水準です。4月24日の日経平均の大引けは18875円でしたから、円高にも打たれ強くなったと言えます。
日経平均の今後の展望ですが、この6月中に2年前の高値、大引け20868円、これを抜けないようですと7月初旬まで今一度下げて来る事も考えられます。と申しますのも個別の主力銘柄の動きがどうもしっくりしないからです。
例えば、世界の超優良企業<7203>トヨタ 58円安 5910円。この大引けは、ここが二番底になるべく大引けです。ならば向こう一週間以内に上値の節目、先週末の大引け、6092円、これを抜いて来るはずです。
<5401>新日鉄住金、<8604>野村HD、<8306>三菱UFJ、これらの明日からの値動きこそが全てを暗示します。
では御健闘を祈ります。