■配当も増額
IoTやM2M関連製品、FoundryやNAND Flashなど最先端のエレクトロニクス製品を取扱い、業界に精通した経験豊富な人材が培った強固な顧客基盤が強み。
3月9日に突如ストップ高しました。
四季報で18年経常を今期の倍以上の8.8億円予想を出してきた事を好感したようです。
9日時点でのファンダでも割安水準ではありましたが、四季報の数字がそのまま会社発表のものとなれば、
PER、PBRも超割安とも言える水準訂正もあると思います。
28日に17年業績修正を発表。
4月28日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。17年3月期の連結経常利益を従来予想の3億7000万円→5億0200万円(前の期は1億6800万円)に35.7%上方修正し、増益率が2.2倍→3.0倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の7億8200万円の黒字→9億1400万円の黒字(前年同期は2900万円の赤字)に16.9%増額した計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の55円→90円(前の期は40円)に大幅増額修正した。
[出典:株探]
11日には決算発表があり、17年3月期の連結経常利益は5億円と予想並みでしたが、18年3月期は前期比49%増の7.4億円に拡大する見込みで、4期ぶりに過去最高益を更新する見通し。今期年間配当を20円上乗せし110円に増配した事も好材料でしょう。
こうなると遅かれ早かれ、上場来高値4370円を目指す動きを想定したくなります。
上方修正後に一度も5MAを割れず、16日は反落ながら5MAに近づきました。
17日は5MAをサポートに反発を期待したい場面です。