佐藤渡辺が後場急伸、18年3月期営業益予想5%減は保守的との見方も
道路舗装工事などを手掛ける佐藤渡辺<1807.T>が後場に入って急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時に、前17年3月期通期の連結営業利益が前の期比5.0%減の23億2300万円(従来予想は20億7000万円)になったと発表。原価管理の徹底による利益率の改善に努めたことが功を奏した。
また、同時に公表した今18年3月期通期の連結営業利益見通しは、前期比5.3%減の22億円。東京五輪を控えた都市部の再開発や道路の防災・耐震対策などの需要が見込める一方、労務単価や資材価格の高騰による建設コストの上昇などを懸念している。ただ、前期末における今期への繰越高は130億9400万円(前の期末比13.8%増)となっており、今期業績見通しは保守的との見方もあるようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
また、同時に公表した今18年3月期通期の連結営業利益見通しは、前期比5.3%減の22億円。東京五輪を控えた都市部の再開発や道路の防災・耐震対策などの需要が見込める一方、労務単価や資材価格の高騰による建設コストの上昇などを懸念している。ただ、前期末における今期への繰越高は130億9400万円(前の期末比13.8%増)となっており、今期業績見通しは保守的との見方もあるようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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