■続伸期待
窯業系建材の珪酸カルシウム板の生産に成功し、ビル・住宅用の窯業系建材を次々と開発。
各種マグネシウム、活性炭酸カルシウムなどの化成品事業も売り上げの約3割へ高まり、
セグメント利益は建材を上回るほどの成長分野。
リチウムイオン二次電池の異常発熱問題があり、再度マグネシウム電池を見直す見方も。
海水から直接マグネシウムを取り出す工業化技術を確立している同社もマグネシウム電池関連として注目されております。
株価は4月安値1600円近辺から回復基調。
年初来高値2158円も射程範囲に。
11日も続伸し、高値に接近する動きを想定しています。