SE H&Iは大幅3日続落、一時的な受注開発コストの増加で17年3月期業績は計画下振れ
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>は大幅3日続落。24日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の65億円から64億7700万円(前の期比3.7%減)へ、営業利益が3億円から2億400万円(同45.9%減)へ、純利益が1億7000万円から8400万円(同67.1%減)へ下振れたようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
出版事業における店頭での新刊書籍や電子書籍販売、メディア広告などが従来予想を上回ったほか、教育・人材事業におけるIT人材研修事業や医療技術者向け転職紹介事業も好調だったが、ソフトウエア・ネットワーク事業における一時的な受注開発コストの増加がそれらのプラス効果を上回ったことが要因としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出版事業における店頭での新刊書籍や電子書籍販売、メディア広告などが従来予想を上回ったほか、教育・人材事業におけるIT人材研修事業や医療技術者向け転職紹介事業も好調だったが、ソフトウエア・ネットワーク事業における一時的な受注開発コストの増加がそれらのプラス効果を上回ったことが要因としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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