【おぉ、フランス大統領選は筋書き通り? 日本株これから上昇か?】
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは30業種となり、
残りの3業種が値下がりとなりました。
また、日経平均は前日比255円13銭高となりました。
週末のフランス大統領選は、
マクロン氏とルペン氏の決選投票と、順当な結果。
筋書き通りであるため、
為替や株式市場にも、安心感が漂いました。
リスク回避も落ち着いたことから、
円安が進行しました。
為替は久々に1ドル=110円台にのり、
これが追い風となり、
日本株全体も上昇となりました。
この安心材料は世界市場にも反映されると考えられ、
それを受け、日本株市場はもう一段の上昇があっても、
おかしくないか。
様子見ムードも和らいできましたので、
そろそろ上値が軽くなってきそうな頃合いです。
相場の上昇が期待できる今のような状況では、
いままで特に下落してきた、
特に「割安感の高まっている銘柄」に注目することで、
今後の値上がりが期待できるでしょう。
参考までに、直近1ヶ月で特に出遅れている業種をご紹介します。
◯直近1ヶ月で株価指数が出遅れているトップ3業種
・石油・石炭製品(前月比-9.18%)
・海運業(前月比-7.95%)
・保険業(前月比-7.05%)
以上の3業種は、これから上昇へ転じる余地もあるため、
それぞれ注目してみてはいかがでしょうか。
4月24日21時34分現在でCMEは対日経平均比+84円とかなり強気。
これは、日本株市場にとっては好材料と捉えられるでしょう。
以降は、日本相場の上昇に期待しています。
よって、4月25日のスタンスは【大幅高になる】と強気で行きます。
注意しながら、着実な利益を狙っていきたいところですね。
では、4月25日も1日、引き締めて行きましょう!