■業績好調
半導体製造装置用のロボット、及び部品の輸出業も好調です。
ステッピングサーボ用新制御システム「新型コントローラドライバRMDシリーズ」の開発段階。
スパークスアセットマネジメントが当該銘柄を運用しているという事実なども材料視されましたが、
やはり、特筆すべきは好調な業績。
2月8日には、17年2月期の連結業績予想と配当計画の増額修正。
営業利益は従来予想の39.6億円から47億の前期比60.31%増に、
純利益は27.6億円から32.5億円の50.6%増に上方修正。
以前の記事で、増配にも期待と書かせて頂きましたが、期待通りに増配も。
普通配当12円、記念配当3円の計15円を、普通配当20円、記念配当3円の計23円に。
前期比で8円の増額となりました。
2月には韓国子会社が総額約7900万ドル(約90億円)の製品を一括受注したと発表。
これは基に、株価は新値圏に突入しておりましたが、4月1週は悪地合いで軟調。
25MA割れを嫌う下髭も出ており、今週に本決算発表も予定されており、
これが好材料となれば早めの切り返しにも期待出来そうです。