＜6988＞日東電工 売られ過ぎの大底圏

＜会社概要＞

テープ類から総合材料メーカーに。液晶用光学フィルムで成長。ニッチ商品でシェア首位多数

<ここに注目！>　

日経平均指数に連動する大型株です。
3月に入ってから急速に値を下げ調整となりましたが、短期的には売られ過ぎの状態です。

＜テクニカル分析＞　☆☆☆☆☆　（5点満点中）

・25日移動平均線からの乖離率が-4.7％まで乖離しており、売られ過ぎを示しています。

・長期トレンドを示す200日移動平均線の上に株価が推移しており、長期的にも上昇トレンドの中にあるので、短期的に下げている今は押し目買いのチャンスです。

・現在の価格から見たおおよその狙いどころは以下のようになります。
　仕掛け（買い）の目安：8600～8800円 （25日移動平均線乖離率-5％）

　仕掛け（売り）の目安：9500～9700円 （年初来高値）

＜まとめ＞

日経平均が4月相場に入り上昇トレンドに変わります。
連動性の高い値嵩株である日東電工はトレンドに沿って上昇が期待できます。
動きださないうちに安いところはコツコツと押し目を拾っておきましょう。