■出来高増加傾向
2月28日、東証1部への市場替えを発表しています。
時価総額85億、PER9.92倍、PBR0.56倍の低時価総額、割安銘柄。
足元の業績は落ち込んでいるものの、17年通期は経常利益前年比17.9%増を見込むなど見通しは良いです。
TOPIX連動型ファンドの組み入れ需要や知名度の高まりなども予想され、先回り買いもあったようですが、1部市場替えとなれば記念配当なども、発表が期待されます。
■チャート
2月28に大きな窓を開けていますが、これは暫く埋めることは無いと想定。
2015年12月高値1102円がすぐ上にあり、節目として意識されそうですが、
5日線が追いつき、3月6日は僅かに高値更新してきましたが、出来高薄は変わらずでした。
7日に上放れ。出来高も前日の約2倍近くまで増えてきており、8日も引き続き、出来高増、上伸期待。