【日本株反転、これから本格的に反発か?】
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは19業種となり、
残りの13業種が値下がりとなりました。
また、日経平均は前日比16円46銭高となりました。
週末に円高が進行したこともあり、
週明けは弱気の動きが続くかと思われましたが、
日中にかけて、
思いの外、日本株は強い動きを続けました。
日中にかけて円安も進行しており、
日本株市場にとっては、追い風が吹きつつあると、
そう捉えることもできるでしょう。
円安進行がこのまま進めば、
日本株市場は大幅上昇となる可能性も期待できるでしょう。
相場の上昇が期待できる今のような状況では、
いままで特に下落してきた、
特に「割安感の高まっている銘柄」に注目することで、
今後の値上がりが期待できるでしょう。
参考までに、直近1ヶ月で特に出遅れている業種をご紹介します。
◯直近1ヶ月で株価指数が出遅れているトップ3業種
・電気・ガス業(前月比-5.68%)
・陸運業(前月比-3.08%)
・輸送用機器(前月比-2.97%)
以上の3業種は、これから上昇へ転じる余地もあるため、
それぞれ注目してみてはいかがでしょうか。
2月20日18時42分現在でCMEは対日経平均比-11円と横ばいなものの、
ドル円の為替は1ドル=113円台まで円安が進行しています。
これは、日本株市場にとっては好材料と捉えられるでしょう。
日本株市場にとっても追い風であるため、この流れが続けば、
2月21日の日本相場は強い動きになると期待しています。
以降は、日本相場の上昇に期待しています。
よって、2月21日のスタンスは【大幅高になる】と強気で行きます。
注意しながら、着実な利益を狙っていきたいところですね。
では、2月21日も1日、引き締めて行きましょう!