東エレク、スクリーン、SUMCOなど半導体関連が総蜂起、円安とSOX指数最高値圏で人気再加速◇
東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>、SCREENホールディングス<7735.T>、アドバンテスト<6857.T>、日立ハイテクノロジーズ<8036.T>など半導体製造装置メーカーや信越化学工業<4063.T>、SUMCO<3436.T>などシリコンウエハーの大手ベンダー、電源ICを手掛けるトレックス・セミコンダクター<6616.T>、車載マイコン大手メーカーであるルネサスエレクトロニクス<6723.T>など半導体関連株が総蜂起状態に買われている。
足もと急速に進行する為替の円安効果に加え、米国の半導体株指数であるSOX指数が前日は1.75%の上昇で再び900を突破、2001年以降の過去最高値を更新していることが追い風となっている。あらゆるモノがオンライン化されるIoT時代の到来と、ビッグデータの普及加速などを背景にデータセンターの増設需要が高水準、これまでのHDDに代替するかたちで3次元NANDメモリーの需要が急拡大しているほか、高機能化されたスマートフォン向けの搭載も進んでいる。つれて加工プロセスも複雑化しており、製造装置メーカーなどに商機が膨らんでいる。今後も半導体周辺企業の成長性は高く意識されることとなり、市場ではバブル的な相場の入口に立ったとの見方も出ている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
足もと急速に進行する為替の円安効果に加え、米国の半導体株指数であるSOX指数が前日は1.75%の上昇で再び900を突破、2001年以降の過去最高値を更新していることが追い風となっている。あらゆるモノがオンライン化されるIoT時代の到来と、ビッグデータの普及加速などを背景にデータセンターの増設需要が高水準、これまでのHDDに代替するかたちで3次元NANDメモリーの需要が急拡大しているほか、高機能化されたスマートフォン向けの搭載も進んでいる。つれて加工プロセスも複雑化しており、製造装置メーカーなどに商機が膨らんでいる。今後も半導体周辺企業の成長性は高く意識されることとなり、市場ではバブル的な相場の入口に立ったとの見方も出ている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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8035
|
34,730.0
(06/19)
|
-270.0
(-0.77%)
|
6146
|
61,130.0
(06/19)
|
-2,420.0
(-3.80%)
|
7735
|
14,660.0
(06/19)
|
-475.0
(-3.13%)
|
6857
|
5,626.0
(06/19)
|
+220.0
(+4.06%)
|
8036
|
7,990.0
(05/15)
|
0.0
(---)
|
4063
|
6,105.0
(06/19)
|
+12.0
(+0.19%)
|
3436
|
2,414.0
(06/19)
|
+10.5
(+0.43%)
|
6616
|
1,832.0
(06/19)
|
-19.0
(-1.02%)
|
6723
|
3,159.0
(06/19)
|
+29.0
(+0.92%)
|
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