OPEC8年ぶりの減産合意
注目のOPEC総会で8年ぶりに減産履行に向けて最終合意に達し、需給引き締まり観測から、一時、50ドルに迫り、1カ月ぶりの高値をました。
サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源が減産合意に近づいているとの見方を示したことを好感して昨日夕方の夜間取引から急上昇。
昨日18時前からのOPEC総会では日量120万バレルを減産し、3250万バレルとすることで合意し、非OPEC加盟国による同60万バレル前後の減産も合意に含まれている公算が大きいとのニュースから、買いが殺到一時49.9ドルまで値を飛ばしました。
難航が予想された減産合意が纏まったことで需給改善、WTIも60ドル前後あたりまで上昇しそうで、原油関連は買い方針で。