ポーラオルHDが3連騰、不動産・美術品売却で子会社の減損を穴埋め
ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>が3連騰。前週末25日の取引終了後、賃貸オフィスとして運営してきた東京都渋谷区の土地建物を売却するとともに、保有する美術品を筆頭株主のポーラ美術振興財団(東京都品川区)に売却すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
譲渡価額は合計で172億円(不動産95億円、美術品77億円)となり、譲渡益は71億円に上る。業績が低迷していたオーストラリア子会社ジュリーク社ののれん代の減損処理(95億円)を穴埋めするのが狙い。また、これらの固定資産譲渡により、特別利益およびこれにかかる法人税の減少として、総額約96億円を計上する予定だという。なお、16年12月期業績予想の変更はないとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
譲渡価額は合計で172億円(不動産95億円、美術品77億円)となり、譲渡益は71億円に上る。業績が低迷していたオーストラリア子会社ジュリーク社ののれん代の減損処理(95億円)を穴埋めするのが狙い。また、これらの固定資産譲渡により、特別利益およびこれにかかる法人税の減少として、総額約96億円を計上する予定だという。なお、16年12月期業績予想の変更はないとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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