ヒマラヤは小動き、１７年８月期最終損益は５億５０００万円の黒字予想も反応薄

　ヒマラヤ<7514.T>は小動き。同社は２８日の取引終了後、１７年８月期の連結業績予想を発表。売上高は７３５億円（前期比２．０％増）、営業利益は１１億７０００万円（同１８．９％増）、最終損益は５億５０００万円の黒字（前期４億９９００万円の赤字）と最終損益での黒字化を見込んでいるが株価は反応薄。専門性の高い接客力と商品力の維持向上、付加価値の高いプライベートブランド商品のさらなる開発を行うとともに、グループ全体での業務プロセスの効率化などにより生産性の向上と競争力の強化を図る。出退店については、不採算店１３店舗の閉店を実施する一方、新規出店は引き続き成長戦略の柱として機動的かつ効率的に出店し、既出店地域を基盤にドミナント化を進めていく。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）