JIG-SAWが底入れ急浮上、投機資金再流入で3陽連形成へ
JIG-SAW<3914.T>が上値指向鮮明、株価は底値圏で3陽連形成から7月5日の戻り高値7490円を上回り浮上気配を強めている。株価は5月から6月にかけて一部調査機関のネガティブなリポートが引き金となって急落を余儀なくされたが、その後は5000~6000円の底値ゾーンで売り物をこなしていた。10日に発表した16年1~6月期の業績が営業利益段階で8割近い増益をみせたことで一気に動意づいたかたちだが、これが天井の高さに着目した投機資金の食指を動かしている。
電子デバイスに組み込みソフトを実装し自動監視や遠隔操作を行うシステムを展開、市場ではIoT関連の有力株として位置づけられており、英国のARエンジン開発のKudanとARセンシング技術の実用化に向けた共同研究に着手していることからAR関連株としての側面も加わっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
電子デバイスに組み込みソフトを実装し自動監視や遠隔操作を行うシステムを展開、市場ではIoT関連の有力株として位置づけられており、英国のARエンジン開発のKudanとARセンシング技術の実用化に向けた共同研究に着手していることからAR関連株としての側面も加わっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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